魅力的な遊び

知り合いに集合ゲームについてを話すと、やっぱり魅力的のようで、みな関心を寄せるというか好評である。
あれは、児童館でのお泊り会に参加し、明けて翌日疲労困憊のなか考え出した、いわばめんどくささ故に生まれた遊びであるが、集めることを目的としていながら、集まること自体を遊びにしてしまったという、集まる側からすると裏をかかれるというか、なんだかだまされた気になる遊びなのだ。
でも、「これからなんかしまーす、集まってくださーい」でゲーム開始なので、別にだましているわけではない。「これからなんかします」を先に言うのがポイントで、「集まってください」を先に言ってしまうと成り立たない。
実際このゲームをするには、ある種の信頼がなければならない。また一発ものなのでなかなかやる機会はない。