児童館での制限レゴ
レゴの本購入と、遊び方について - 素うどん一杯でどんぶりめし。の後半に書いた、九月の第一週に児童館で行った制限レゴの画像をBrickshelf Gallery - child-10piecesにアップしました。ここでいう制限レゴとは、多くのピースの中から制限された数のピースを選び、そのピースでなにかを制作するというものです。進行にあたり、ピースを選び終わるまではその選んだピースのみでなにかを作ってもらうということは明かしません。
その際進行
- 人を集める
- 開封させる
- 色分けをさせる
- 一列に並んで先頭から好きなピースを5個ずつ選ばせる
- 不公平感のないように先ほどの逆順に好きなピースを5個ずつ選んでもらう
- 手持ちの10個のピースでなにか作ってもらう
ルール
- 選んだピースは返品不可
- なるべく一人がいいが十個でできない場合は二人以上で組んでもよい
画像の中で形になっているもののうちはっきりと説明のあったものの解説
- 「(本人が)よくわからないもの」http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=2192895の下
- 「包丁とまな板」http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=2192897
- 「遠足で見た風景」http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=2192898
- 「船」http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=2192938の左
- 「飛行機」http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=2192937の上
子どもの反応はすばらしく、皆無言で作っていました。制限時間も開封から終了までが10分と短かったですが、なかなかよいものが完成していると思います。実質制作時間は二分ほどでしょう。参加者のほとんどが小学校三年生までの男の子でした。
制限レゴは、大人より子どものほうがくいついてきます。ブロック玩具は制限なしで遊ぶ場合「作って・みる」という作業であるために、より時間がかかるのだと考えられそうです。