わけのわからないスポーツ(らしきもの)
そういえば、吉田戦車のマンガ『伝染るんです』の三巻で、カブトムシの斉藤さんが、合格してその後なにか運動部系の団体に入ったらしく、活動している様子が描かれているけど、あのスポーツらしきものはなんなのだろうか。
伝染(うつ)るんです。 (3) (スピリッツゴーゴーコミックス)
- 作者: 吉田戦車
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1992/11/01
- メディア: 単行本
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あと、先週の木曜日に「エレベーター」という遊びなんだかよくわからないものを考えついた。
やりかた(現段階)
- エレベーターの空間を提示してもらう
- 提示した空間から一旦全員出る
- エレベーターに実際に乗ることを想像して空間に入ってもらう
- エレベーター閉まる
- 微妙な空気
これ、やったあとにすごく「他人」を感じる。遊びをするときは、知人友人など関係の近い人と行うことが多いが、その関係を一瞬でも他人に感じてしまうと思う。エレベーターはそんな特別な場所なのかもしれない、と思う。やってるのを傍目にみてても気持ち悪いと思う。外が見えてオープンなのにエレベーターという設定があるだけでひどくクローズな感じを味わえる。他人と狭いところに密閉。なかなか好んで行く場所ではないな。階段よりは楽だけど、気持ちとしては重いんだよな、エレベーターは。
で今は、「無人島」という名の遊びがありそうだなぁと思っているところ。このあいだ、ねりまドラマくらぶの打ち合わせをしているてなんのゲームをするかを考えているときに、K師がいきなり「うめばっと」と言った。全員わけわからず。梅バットなのか、埋めバットなのか、なんなのかもわからなかった。そのとき、遊び方からではなく、タイトルから遊びを考えるのもいいな、と思った。