ウォーリーをさがせ2ウォーリー二世オープンキャンパスへいく


Yahoo!フォトアルバム、Yahoo!フォト、Yahoo!ブリーフケース、Yahoo!ノートパッドをご利用していたお客様へ - ストレージならYahoo!ボックスからご覧ください。ウォーリーをさがせ2フォルダに2種類の画像があります。今回はマルをつけていませんので、みなさんやってみてください。意外と簡単かも。

今回はトイレで着替え、十二時ごろからはじめる。ウォーリー二世の状態で1時間半ほど歩いた。教室棟には入れたもの、学科実習棟は恐れ多くて侵入できなかった。セリフ等はなくても、意外と精神力を使うらしく、かなり疲れる。秋葉原のときと同じく終えた後はぐったり。歩いて体が疲れるより、キャラクターの維持や、周りの言葉に集中することで疲れる。秋葉原の街はオープンな空間だったが、学校というクローズな空間でしかもイベント時の奇妙なマジメさのある雰囲気であったからなおさら警戒心による集中力を使った。ゲリラ的に行なっているため、いつ制止されるかもわからず、警官や守衛に対しても警戒しなければならないため、途中何度か立ち止まったり座ったりミュージカル見たりはしたけど、その間も周囲の反応に気を配っていた。
さすがに秋葉原のデモのときのお祭り気分な盛り上がりはなかったものの、予想以上に反応はよかった。もっと冷たい目で見られると思っていた。ミーハーな感じの人は反応がよいのかもしれない。思いもよらなかったのは、オーキャンの運営スタッフ(各学科のではなく全体として)の反応が非常によかったこと。もっと「なんてことしてやがる」みたいな空気になるかと思ったのだが。そもそも無許可でやってるということにも気づかず、それほど不審感を抱かないのかもしれない。明らかにコスプレだからこれはなにかの企画なんだろう、と。後半、マットをしいて校舎のはずれ、裏のほうで休んでいたら守衛がやってきて声をかけたれそうになったので、ヤバくなってきたかなと思い急いでトイレに向かい終了した。動きによっては不審感を与えるとわかった。
今回のようなかなりマジメな企画の際に浮かれたゲリラ活動をすると呼び出し喰らいそう。許可とってなかったし。春祭、芸祭ならなんとかごまかせそうだし、もっと盛り上げられるかもしれないが、オープンキャンパスの空気は「大学志望者のための説明会」の濃度が高い。なんにせよ学内でやる場合、もしくはイベントに便乗する場合は許可とったほうがいいな。でも思いつきでゲリラ的にやるのも魅力のひとつだし…普通こういうことするにも許可とってやってるわけだ、ルール無視でやってるのだから、企画としてアウトかセーフかと言われれば、アウトだ。それを承知の上でやっているわけだが。公認で行っているところと比べたらズルいけど。こういうことは管理する側からしたら非常に問題で、というか、運営側からしても迷惑な話です。社会的には問題児です。

無許可だから、捕まったら痛い。しかも今回は、秋葉原より危なかった。アウトドアアイテム(燃料類)を持っていたので。もしつかまったら面倒なことになっていたと思う。「学科とかのえらいひとには「やめてもらえるかな、そういうの」というお言葉をかなり圧力をかけたかたちで喰らいそうだよね」と、着替えた後にDと会って話した。長時間ではなく、1時間強でサクッと終らせるため、直接会わなければ噂が上に届く前に、あるいは届き始めた頃には既に終えているんだと思う。他の企画の人たちも世界に巻き込んでおいてサクッと終わらせるので「勝ち逃げ」と言われたりする。


毎回ルートはそのときに適当に動いているのだが、ある程度決めたほうがよいかもしれない。それと、もっと人ごみに入っていけば写真としてソレっぽくなるんだと思う。偶然の中でシャッターチャンスを探してもらったのだが、入念な打ち合わせによって、撮影ポイントを選ぶのもアリだ。偶然の中でシャッターチャンスを探してもらうと、撮影する人もさがせ?の参加者となって楽しめる気がしたけど。

終えた後、撮影を手伝ってくださった方と、発展させていろいろできそうだと話した。絵本に登場するキャラクターはウォーリー二世だけでなく、ウェンダ二世とか、オズロー二世とか、ヒゲのおっさん二世とか、25人の親衛隊jr.とか、みんなで街中に分散して、一定の区域をウォーリーの絵本の世界にできたらおもしろいというか楽しいと思う。むしろきちんとした企画にする場合はそうするべきか。どの街のどこでもできるし、幼稚園保育園ではすぐにでも乗り込めるだろうと言われたし、小学校でもできそうだ。あと、今までの2回は装備が充実しているが、装備や内容の充実度に合わせて充実版(プレミアム)通常版(ベーシック)軽量版(ライト)でもできるかな。
キャラクターの認知度が下地としてあり、オタクオタクしていないキャラクターであるためどこでもできる。既にそれに気づいたひとは多く、結構行われていると思う。海外の例だけど劇場版ウォーリーをさがせ偽予告ムービー - GIGAZINEとか。なにかを探すという遊びの要素が強く、シンプルなため探すのも探されるのも誰でもやりやすい。かくれんぼな感じはするけど、かくれんぼとはまた何かちがうところがある。ウォーリーって、まわりはまわりで見つけたことの喜びみたいなのを表出しているけど、やっているほうも結構楽しい。むしろやっているほうが楽しいのかもしれない。


発見したときの反応[ウォーリーを知っている]

  • 大人の対応としてのスルー
  • なんかの企画だろ?という冷たい目
  • 一人で来ているため盛り上がりを誰とも共有できない
  • おっ、ウォーリーがいる(ウォーリーみつけちゃった)
  • 「ウォーリー!!」と声をかけてくる
  • 写真撮ってもいいですか?

発見したときの反応[ウォーリーを知らない]

  • 大人の対応としてのスルー
  • 気になるけど知らない

つうかコスプレとして、結構なクオリティでやってると思うよ。自分としては。
結構演劇教育実習のメンバーが学科の運営スタッフとしてお仕事していた。なにやってんだろ俺、四年なのに、と思うところもあったが、ウォーリーなので仕方ない。

今思いついた。ディズニーランドとか行ったら非常にマズいね。どうなるんだろ。コミケに「私服」として行きたい。あそこはコスプレブースが区切られているんでしょう?