練馬区の場合

児童館や学童保育のことを書いている記事を探していると、2006-12-19の後半で以下のように書かれていた。

残念なのは、これが、小学生時代だけで終わって、中学生以上になるとそういうものがなくなってしまうということ。難しいけれど、例えば12歳〜18歳くらいまでの年齢層をカバーできる、学童保育的な何かがあってもいいかもしれない、ということは思いました。でも、それが実際にどういうものになるのかは、うまく想像できないですね、今のところ。

お世話になっている上石神井児童館の方に以前きいたところ、練馬区の場合、0歳から18歳までを「子ども」としているようです。この点に関してしっかりと聞いておこうと思います。当然乳幼児の場合はおうちの方と一緒に来館しています。乳幼児とその保護者、小学生児童と比較すると、中高生の来館はごくわずかですが、全くいないということはありません。午後五時閉館なのですが、夏場は特に延長してもよいのではと思います。運営母体である各自治体ごとに、閉館等の時間的な規定や、「子ども」としての来館などの年齢的規定、または学童保育と児童館の差など、条件に差があるのかもしれません。
ボランティアとしても、時間通りに帰らせなければいけないのだけれど、どうにも五時というのは早過ぎないかとは思う。中高生にとっては特に。年齢が近からず遠からず離れているある意味では魅力的なボランティアがいるのに、中高生は五時には帰らなければならない。小さい子どもがいないときにそんなボラや職員の方たちと同じときを過ごすということが彼らにとって楽しみなのかもしれない。